納豆…健康のために良いと思って、たくさん食べないで!

美容と健康のために、納豆を食べている人が多いと思います。が、時に、納豆ばかりを食べている人を、たまに見受けられます!

 

『納豆』は、血液サラサラ効果が見込めるナットウキナーゼや女性ホルモンと似たイソフラボン等を含み、さまざまな健康効果があると皆さんもご承知だと思います。

 

しかし、大豆の脂肪分はほぼすべて多価不飽和オメガ6で、高温処理されると、酸化した脂肪を摂取することに

 

大豆が甲状腺機能を阻害することも…、そのため代謝が悪くなり、太りやすくなります。

 

あと、大豆の最大の問題は、植物性エストロゲン成分にあるのです。人体内でエストロゲン様に作用する植物性イソフラボンが、ホルモン障害を生じさせ、ガンのリスクを高めかねないのです。

 

イソフラボンには、乳ガンや前立腺ガンの予防効果が期待されていますが、毎日食べるのは避けたほうが良いです!!

 

大豆イソフラボンの安全な摂取目安量は、70〜75㎎/日までと、内閣府食品安全委員会が発表しています。

 

また、婦人科疾患の子宮内膜症のリスクも高丸恐れもあるのです。イソフラボンを摂りすぎるとホルモンバランスが崩れてしまうからなのです。

 

納豆には、プリン体も含まれています。

納豆50g当たり約56.5㎎のプリン体が含まれていて、これは、痛風の敵とされるとビールの約20倍の量になります。

 

この痛風を予防、改善するためには1日400㎎を目安にプリン体の摂取制限が推奨されています。(日本痛風核酸代謝学会が発表したガイドラインより)

 

巷に売っている3パックの納豆を1日朝昼晩食べたとしたら、これだけで約170㎎のプリン体を摂ることになるので、食べ過ぎることに注意してください

 

 

 

身体は、食べるものでできるのですから、バランスの良い食事を心がけてくださいね(^.^)